今、ぶどう畑の地面には多くのぶどうの房や粒が落ちています。
強風の影響!?…違います。
これは摘房・摘粒(てきぼう・てきりゅう)という大事なぶどうの作業です。
樹になっている房をそのまま全部育てると、栄養が足りずあまり美味しくないぶどうになってしまいます。そこで、ぶどうの房を選抜し(摘房)、房数を制限して栄養を集中させることで美味しいぶどうにしていきます。
また、1つの房でも粒を間引きしてあげること(摘粒)で粒が大きく美味しい房になります。
1房1房粒を抜くこの作業、ぶどう栽培の作業の山場です。
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